タイムリーというか…

TONOさんの「おれたちの葬式本 (Honwara comics)」を読み返す。
実は旅行中、同行者にTONOさんの「カルバニア物語」を持ってきてもらって出先で読み終えて返したりしてたのですが。
ともかく。
TONOさん、好きです。
あの独特の絵柄とテンポというか、作風が、イイ!
昨年、父が他界した時に、(兄も存在はするのに)私が家の長女=跡取りとして葬儀に臨んだのですが。
こちらも、弟がいるのに、長女のTONOさんが跡取りとして奔走している様子が描かれているのです。
四十九日を終えて割合すぐにこの本を見つけて、読み返して、いろいろ共感を覚えたものです。
…んでそれを。
妙に懐かしく、しみじみじっくり読み返してしまったのは。
旅から無事に戻れた事と何か関係ありそうでなさそうで、ちょっと…ふふふ…です。