お盆なので

親戚が家に来た。
相変わらず、おかしなオバは、相変わらずなまんまで。
オジは相変わらずとても飄々としつつ、よい人でした。
そして自分らは外に寿司を食べに行き。
留守番を任された私は、冷蔵庫で発酵しかけていたハムと卵のチャーハンでお昼。
まぁそれはよいのだけど。
(どうせ寿司屋に行ったところで、私の食べれるものは限られているし、いろいろ面倒なだけだからw)


しかし。
「お盆の間はナマグサモノは食べない」と言っていたのに、本日お寿司でよいのか?
ちょっとだけ気になりました。


ウチの辺りはキュウリの馬も、ナスの牛も作る習慣がないようで。普通に提灯(オンリー)で先祖の送り迎えをするのですが。
夕方、うっすら暗くなり始めた辺りで、ロウソク点した提灯を下げて寺に向かうと。
過疎の町だと思ってたけど、意外と人が多いんだなぁというのを実感できました。
まぁでも、子供づれの多くは見知らぬ顔だったりしたけどね。


サイトやブログで、宗教や政治の話題をするのはあまりよくない事(荒れる元)と言われてるので、特に今日の社会ニュースとかを語ったりはしないようにしようと思ってるんですが。
・・・厳密に言えば。盆も祭りも、宗教行事の1つなんだろうけど。
私には「単なる伝統行事の1つ」ということで、特別な宗教的な感慨のようなものは、ないのです。
んでもって。
だからこそ。
「ふるさと」ってものは、いつまでも残しておきたい・残っててほしいものだよな、と。
そしてこういう習慣もね。