病院に行ってきました

以前から何度か書いてますが、中学の時くらいから軽い鉄欠乏性貧血があった私。
それでも、貧血で倒れる事とかはなくて、スポーツやったりしてたし、献血に通ってた時期なんかもあるんですが。
でもやっぱり年に1回くらいは、具合が悪くて起き上がるのも一苦労…なんて事もあったんですよ。


ところが。
ここ数年は「いつもの貧血」が年に数回ずつ起きるようになっていて、貧血度が進んでいるような気はしてました。
んで、不調に気付くたびにサプリメントとかで鉄分の補給をして(もちろん、食事とかでも鉄分を意識して摂取するようにもしてましたよ)、どうにか誤魔化してすごしてきてたわけですが。
まぁ、無理無茶とストレスの多い生活を送ってたら半ば仕方ないかなぁ、とか思って、軽く考えてたってのもあったんですけどね。
女の子だったら、それだけで貧血になる率は高くなるわけですし。


しかし今回は不調が続きすぎるし、頻度も高すぎる(これまでの倍くらいのペースで起きてる)ってわけで、さすがにちょっといろいろ不安になってきて。
そんなとき、母親に「女の貧血は、ダイエットか子宮筋腫をまず疑え! おまえは後者がアヤシイから、まず婦人科に行け!」と言われまして。
そりゃもっともだ、ってなわけで、自分が生まれた病院(^^;)に、かかってまいりました。


んで、たまたま女医さんがいらっしゃり、さくさく問診&各種検査&結果発表をいただきまして。
なんと、そこそこの大きさの子宮筋腫ができていることが判明!
さらに子宮腺筋症とか子宮内膜症とかも併発してるっぽいことも判明!
しかも、その筋腫が今かなり充血しちゃっていて、おそらくそこに血をとられちゃってるもんだから、今そのせいで貧血の症状が強くでちゃっているらしいと…。
ママンったら、GJ!


一応、大雑把にそれぞれの説明をしちゃおう…と思ったんだけど、一言での説明はちょっと難しかったんで、ひとまず以下のリンクを参照ください。

子宮筋腫 女性のカラダ相談<漢方相談>

子宮内膜症 | e治験.com

子宮腺筋症と子宮筋腫の違いは?

これ、意外に多くの人たち(筋腫に内膜症もあわせたら、若い女性の3人に1人くらいが患ってる)症状なんだそうですよ。
しかもほとんどが無自覚だったりして、どんどん進行してたりするようで(私もその1人)。
「私は大丈夫」と思ってる人も1度、検査とかしてみたほうがいいかもしれません。


さておき。
そんなわけで、貧血の原因がハッキリしたので、これでちょっと気が楽になったというのは確か。
ただし、投薬なんかで簡単になおるようなものでも、わざわざ手術でとるほどでもないので、ほぼ一生のつきあいになってしまうことも判明…それはそれで、ちょっと鬱な感じではあるのだけど。
まぁでも、原因とかがハッキリしないってのが1番イヤンな事なので、それが回避されたことと、ひとまずすぐさま生命の存続に関わっちゃうほど重要なことでもないってのもわかったので。
気長にボチボチやっていこうと思いますです。


それにしても。
やっぱ体調に不安があったら、早めに検査とかしたほうがいいみたいですね。
「まだ大丈夫」とかいう自己過信はやめ、早期発見早期治療を心がけませう☆