写真展とか見て思うこと

知人(パパの親友)の奥さんの職場の関係の人(縁が遠い!)が、写真の個展を開催するというので、見学に行ってきた。

会場は私の母校の近くの市民ギャラリーで入場無料。
そういえば学生時代、美術部の友達が共同展みたいなのをやるというので、つきあいで行った、それ以来になるです。
久々に行ったけど、久々すぎて、中のこと全く覚えてなかったです。


さておき。
受付にいらしたのが、前述の「知人の奥さん」さんで。この方からママン宛に「見に来てねと」の電話があったらしくて。行ったら歓迎されました。
やっぱちょっとこう・・・閑散としててね。
時間帯がよかったのか悪かったのか、おかげでゆっくり見て回ることができたのですが。
あんな大きいサイズ(なんて言うんだろう? A3くらいのサイズ)に写真を伸ばしたのを、まともに見るのって初めてでした。
見慣れたような風景が、違うもののように見えるのも新鮮。
やっぱり広角とか魚眼で撮るとイメージ変わるものなんですねぇ。
あのサイズだとやっぱり、間近で見るとちょっと粗い感じになるんですね。そういうのもまた新鮮でした。
昔から写真が好きとか興味あるとか言うてるわりに、何も知らないもので(^^;)


こう言っては失礼かもですが。
きれいで上手ではあるけど無難な感じのものが多い感じがして、目を引いたのはやっぱり、ちょっと雰囲気の違う感じのもの(魚眼使用とか)ばかりで。
むしろやっぱり、風景って難しいのかなぁとも思ったりして。
あと「うわっ! これ、イイね☆」って思ったようなのは・・・・コンテストで受賞した作品だったりしました。
ってことは、私、意外と見る目あるのか?!


んで、帰ってきてから、ふと。
数年前に名刺交換したことのある、ある写真愛好家(その後、プロになったというウワサは聞いたんだけど)の方のサイトを見に行って(単にネサフ中に流れ流れて辿り着いただけなんだけど)。
その方の作品展みたいなページ(過去のコンテスト投稿→落選作品集)も見たんだけどね。


・・・やっぱり、昼に見てきた先生の作品、上手なんだと、しみじみ実感したです。


いろんな作品を見てみるのって、勉強になりますですね。
構図とか、トリミングって、すごく重要なんだなぁって、思いました。
提供した写真を、大幅にトリミングされて使われたってのは、つまり、その作品にムダが多かったってことなんだろうなぁ・・・とかね。


実感したなら、今後はそれを、自分の作品にとりこんでいきたいところですが。
自分のものの良し悪しなんて、欲目みたいなのもあって余計に、わからないものなんだよね。ふふふ・・・・・(遠い目)


こんだけの事を書いておいて、なかなか自分でも勇者(っつか、無謀)だなぁとは思うんですが、今日は画像つきですw