行ってらっしゃいませ

部隊旗や行列に見送られる60Kのクルー

4月20日に行われた、インド洋に派遣される護衛官DD107いかづちに搭載されるSH−60Kの10号機と15号機の出発式に参加してまいりましたので、そのレポの第3段(第1段は21日、第2段は22日の日記に書いてあります)です。


てなわけで。
いよいよ派遣される搭乗員さんたちが、派遣される機体へと乗り込むために見送りの関係者(家族や地元の有識者、隊の仲間たち)の前を行進していきます。
館山基地は回転翼機の専用とは言え、飛行機の基地なのでちゃんと滑走路もあるので・・・広いです。
そこに横1列に並んでのお見送りになるもんだから・・・行列の最初と最後をおさえようと思ったら・・・普通にしてたらムリ。
ダッシュで見送る列の最初から最後までを走って追いかけながら、いろいろ撮りましたが、マジでもう・・・息が切れました。
次からはスニーカーで来ようと(スカートでハイヒールってのは、有り得ない感じですた☆)しみじみ実感いたしましたです。


隊員さんたちは、部隊の旗等を携えてのお見送りです。
こう言ったらまたアレなんですが・・・部隊改編して間もないため、まだきっと隊員さんたちの中でもしっくりこないというか、前の部隊への思い入れなんかもあるのかもしれないですね・・・121空とか101空とかの、旧部隊のスコードロン旗がはためいていました。
これがまた・・・カッコイイ!
そして、ますますアレなんですが・・・きっとまだ新しい隊旗が用意しきれていないんだろうなぁ・・・新しい旗でのお見送りはなかったような気がしますです。
いかんせん、急いで撮ってたのと、今ちょっとPCのモニタの調子が悪いので撮って来た写真を大画面で確認することができない状態なので、曖昧にしか書けないのです・・・すみませぬ。
ただ、派遣される方々はちゃんとお揃いの新しい部隊帽をかぶってらっしゃったので・・・この辺は、ちゃんとしっかり気張って送り出しをするんだなぁとw